こんにちは。
発表会やコンクールなど、ここぞ!!という場面で、うまく弾けなかったこと、ありませんか?
私は過去にピアノ実技の試験や発表会などで、
いっぱい失敗をして、恥ずかしい思いをしました。
でもそれも、次への原動力となり練習への意欲がより強まったというよい思い出となっています。
でも、できるだけ本番でミスはしたくないですよね?
練習したことをミスなく表現したい、と思うのは、演奏する人なら誰でも思うところです。
どうしたら、本番でミスをしないで演奏できるのか?
それは、「考えないこと」です。
私たちはどうしても、緊張する場面では、マイナスの気持ちになってしまいます。
「うまく弾けるかな」「間違えたらどうしよう」など。
その気持ちが、ほんとうにその”ミス”を引き寄せてしまうのです。
じつは、私たちの意識のパワーってすごいんです!!
イメージトレーニングで、”完璧に演奏している自分”を想像すると、
本当に完璧な演奏ができるんです。
アスリートがパフォーマンスをするときや、
芸術家が音楽や美術を表現するとき、
イメージの力を使います。
アスリートは一歩間違えると怪我をする恐れがあるので、
自分をうまくコントロールする術を持っているのです。
でもこれは”考え”ではなくて、あくまでも”イメージ”。
”考え”は「思考」に属するので、思考ではなくイメージをするということが大切。
うまくいっている自分を常にイメージしていると、
うまくいっている自分になることができるのです。
この、「意識のパワー」はもう少し深堀りしていきたいと思います。
私たちの内側に潜む、”意識のパワー”。
パフォーマンスも向上し、自分の想像以上の力を発揮してくれる”意識のパワー”。
使っていきたいですよね。
いつもいいイメージを自分の中に持つこと。
ちょっと取り入れてみましょう。