ヤマハ音楽教室講師歴25年以上の経験を持つピアノ講師が悩みに寄り添います。
ピアノ練習って、こんなに難しかったっけ?
ピアノを練習するって、一日二日で上達するようなものじゃないですよね。
わかってはいるけれど、なかなか続けられない。
「やらなきゃ」と思うほど、だんだん義務感になってしまう・・・。
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はこういう思いを抱えている人、とても多いんです。
続けるって、ほんとうに難しい
長年ピアノの指導をしてきた私自身も、「続けること」の難しさを何度も感じてきました。
モチベーションは日によって波があるし、
「この曲、絶対弾きたい!」と思って始めたはずなのに、
途中で気が変わってしまうことだってある。
上達している気がしなくて、練習が楽しくなくなることもある。
そんなとき、ふと思うんです。
どうして人は、ピアノを途中でやめてしまうのか?
練習が続かない理由は、人それぞれです。
でも、その背景には「ピアノを練習するとはどういうことか?」という、
本質的な問いがあるように感じています。
- すぐに結果を求めすぎていないか?
- 弾けない=向いてないと決めつけていないか?
- 小さな成長に気づけていないだけでは?
ピアノ練習の本質って、なんだろう?
そんな問いに向き合って書いた記事が、こちらです👇
「ピアノ練習の本質は“熟成”にある」
感覚を身体に染み込ませるような、
時間をかけて育てるピアノとの向き合い方について、やさしく解説しています。
【ピアノ練習のコツ】感覚を身体に染み込ませる上達法とは?

この記事の後半は、noteの有料記事となります。
* 「なぜ身体に感覚を染み込ませることが、ピアノ上達に欠かせないのか?」
* 「練習に“手応え”を感じられるようになるには、どんな視点が必要か?」
* 「“続けられる人”が密かに大切にしていることとは?」
ピアノを続けることに不安を感じている方、
一歩踏み出したいけど迷っている方に、
きっとヒントになる内容をお届けしています。
あなたの「続ける」に、そっと寄り添えますように。
焦らず、あきらめず、自分のペースで向き合っていけば、
きっとピアノは、あなたの中でじわじわと育っていきます。
そんな「熟成」の時間を、一緒に楽しんでいきましょう。