”対応が難しい”生徒との向き合い方〜実体験で学んだこと

ヤマハ音楽教室講師歴25年以上の経験を持つピアノ講師が悩みに寄り添います。

 

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ピアノ講師として、”対応が難しい”生徒と向き合う体験は、
大変な側面が多い中、時にレッスンそのもの以上に
深い学びや考えさせられる時間を与えてくれます。

 

ピアノのレッスンで、生徒が全然弾こうとしない・・・
そんな場面に直面したことはありませんか?

 

『どうして弾いてくれないんだろう』
『どう対応すればいいのか・・・』と悩むのは、
講師として当然のこと。

 

そして、レッスンの中で生徒さんにどのように向き合ってきたのか・・・、
いくつかの経験をとおして学ぶことができました。

 

真剣に取り組んで驚くような成長を見せてくれた生徒さんもいれば、
思うように進まないことに悩みながら努力を続けた生徒さんもいます。

 

そんな中、ピアノのレッスンに通いながらも、
なかなか鍵盤に触れようとしない生徒さんと出会うこともありました。

 

そんな生徒さんたちに対しても、
なぜそう感じているのかを一緒に探り、
音楽を楽しむきっかけを一緒に見つけるよう努めてきました。

 

この記事では、25年以上の講師経験をもとに、
ピアノを弾きたがらない生徒との向き合い方や、
親御さんとのコミュニケーションのコツについて具体的に解説しています。

 

さらに、わたしが考える『講師としての心構え』や
『大切にしたい考え方』についても書いていこうと思います。

 

˙下のリンクが記事の本文になります。

 

”対応が難しい”生徒との向き合い方〜実体験で学んだこと|One Heart
こんにちは。 ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。 ピアノ講師として、”対応が難しい”生徒と向き合う体験は、大変な側面が多い中、時にレッスンそのもの以上に深い学びや考えさせられる時間を与えてくれます。 レッスンの中で、思...

 

誰にも相談できずに悩んでいたら、
解決策が見つかるかもしれないので、
ぜひ読んでみてくださいね。

 

  1. ピアノの前に座るのを嫌がり、レッスン中ずっと遊びたがる生徒さん

  2. 楽譜を開いても「分からない」と繰り返し、全く弾こうとしない生徒さん

  3. 「忙しかったから」「学校の宿題が多かったから」など、練習しなかった理由を並べる生徒さん

  4. 「この曲嫌い」と言って、課題に取り組むこと自体を拒否する生徒さん

  5. アドバイスをしても「でも無理」と言い返し、改善に向けた努力をしない生徒さん

  6. レッスンの途中で「疲れた」「帰りたい」と言い出し、集中が続かない生徒さん

  7. 保護者から「とりあえず続けさせたい」と言われたものの、本人にやる気がない生徒さん

  8. 自己流で弾きたがり、アドバイスの内容を聞き入れず、自分の方法に固執する生徒さん

  9. 「どうせ上手くならないから」とネガティブな発言ばかりしてしまう生徒さん

  10. レッスン時間中もスマホやおもちゃに気を取られ、集中できない生徒さん

  11. 家族から習い事を無理やり押しつけられ、ピアノに興味を示さない生徒さん

  12. 一度ミスするとパニックになり、レッスンを続けられなくなる生徒さん

 

上記のような生徒さんをレッスンする場合、
うまくいかないことだらけでストレスを抱えやすいのですが、
こういった経験は、単なる技術の指導を超えた、
大切な人間関係をつくっていくためのヒントを与えてくれるのです。

 

レッスンの現場で教えている先生だけでなく、
このようなお子さんをもつ親御さんにも
役にたつ内容になっていると思いますので、
読んでもらえたら・・・うれしいです。

 

同じような経験をしている先生方がいらっしゃったら、
何かのヒントになると幸いです。

 

次のレッスンで実践できるアイデアを、一緒に探してみませんか?

 

この記事を読むことで、生徒への接し方が今日から変わるかもしれません。

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